春の陽気になってきた今日この頃ですが、今回は目に見えなくなる壁断熱のお話です。
シープロデュースでは新築全タイプの壁断熱を”アイシネン”という吹付ウレタンフォームの断熱材を標準設定しております。
なぜかというと…
ウレタンフォームには硬質と軟質があるのですが後者の軟質ウレタンだからです。手で触ると硬めのスポンジのような感触です。
木材の柱などには含水率(水分)が含まれており季節によって木材自体が膨張したり伸縮したり微弱な地震などで剥離しようとするのを柔軟に動いて隙間を作りません。
隙間があいてしまうとどうなるのか…
その部分が断熱欠損し結露の原因になり、木材は濡れ、柱や土台が弱くなり、シロアリがわきやすくなり、カビがわいてきてそれを呼吸時に吸い込みアレルギーでぜん息になったりする恐れまであります。
買った家を長期に渡り住み続けるということはここの部分もちゃんと考えておくべきだと思いますが知らなくても弊社で新築をご購入された方は安心して住んでいただけるということです。
木造住宅は一つの部材で良くも悪くもなります、一つ一つの部材を考えて強くて長持ちしてあったかくて健康に住める家をコンセプトに商品開発している弊社に新築注文住宅をお考えの方はぜひご相談に来ていただきたいと思います。
おっ!がみつかりますよ